鳥取県の中古マンション売却相場|市区町村別の成約価格一覧

鳥取県で2021年〜2025年に成約した中古マンションは457件、成約価格の中央値は1,800万円です。市区町村ごとの内訳を下にまとめています。

県全体の中央値 1,800万円 2021年〜2025年
集計した取引 457 実際に成約した件数
築年数の中央値 19 成約時点の築年数
掲載市区町村 2 取引30件以上の市区町村

この金額は、専有部分と敷地の持分を合わせた価格です。マンションを買うとき、その専有面積に応じた土地の権利(敷地利用権)も一緒に取得します。建物部分だけを取り出した値段ではありません。

鳥取県の中古マンション売却相場一覧

鳥取県のマンションはなぜ築19年と若いのか?

鳥取県のマンションは築19年です。全国の県のなかでも若いほうで、青森県の31年や秋田県の30年と比べると10年以上の差があります。理由は単純で、県内に分譲が建ち始めた時期が遅かったからです。古い在庫が積み上がっていないぶん、中古として出てくる部屋も若くなります。

そのことは築年数別の並びにも出ています。いちばん新しい帯でも2,700万円。全国には4,000万円を超える県がいくつもあるのに、鳥取県は頭が低く、そのぶん幅も狭くなっています。高い分譲がそもそも建っていないわけです。県の中央値1,800万円が全国20位という中位に付けているのは、上が低い代わりに下も浅いためです。

掲載は2市だけ。鳥取砂丘のある鳥取市が1,900万円で成約190件、二十世紀梨の産地である米子市が1,600万円で263件です。件数では米子市のほうが多く、県の東西で市場が2つに割れています。人口では鳥取市が上回るのに成約が少ないのは、米子側のほうが分譲の供給が続いてきたためです。

一戸建てとの差も大きいところです。土地付きの家は1,200万円。築33年で、敷地は210平方メートルあります。部屋のほうは1,800万円で、築19年、広さは70平方メートルです。3倍の土地を持つ家が、600万円安く売られている勘定です。なお築40年を越えた部屋は180万円どまりですから、県全体の若さを自分の物件にそのまま当てはめないでください。

出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ 取引価格情報

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市区町村 成約価格の中央値 件数 築年数の中央値 面積の中央値 1㎡あたり
鳥取市 1,900万円 190件 築18年 75㎡ 24.4万円
米子市 1,600万円 263件 築21年 70㎡ 21.2万円
編集部

鳥取県の一戸建ての売却相場を知りたい方はこちらをどうぞ。同じ市区町村でも、一戸建てと中古マンションでは値段の下がり方が違います。

一覧に載っていない市区町村について

この一覧には、2021年〜2025年の5年間で成約が30件に満たなかった市区町村を載せていません。 件数が少ないと、たまたま1件あった高い取引や安い取引だけで中央値が動いてしまい、 相場として読める数字にならないためです。

載っていないことと、その地域で家が売れないことは関係ありません。 国が公表している取引の件数が、統計として扱えるほど多くないというだけです。 人口の少ない市町村や離島では、実際に売買はあっても件数がこの水準に届きません。

自分の家がいくらになるかは、地域の取引件数が多いか少ないかに関係なく、 査定を受ければ分かります。相場が公表されていない地域ほど、 複数の会社に見てもらって金額を比べる意味があります。

このページの成約価格データについて

国土交通省が公表している不動産取引価格情報をもとに集計しています。 実際に不動産を購入した人へのアンケートをもとに、取引の当事者が特定されないよう 価格や面積を一定の幅に丸めたうえで公表されているデータです。 そのため、個別の物件の売買金額そのものではありません。

  • 出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ 不動産取引価格情報
  • 集計期間:2021年〜2025年に成約した取引
  • 集計方法:平均ではなく中央値。極端な金額に引きずられないため
  • 金額の範囲:専有部分と敷地の持分を合わせた価格(国土交通省の区分「中古マンション等」)
  • データ取得日:2026-09-01
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