宮崎県の中古マンション売却相場|市区町村別の成約価格一覧
宮崎県で2021年〜2025年に成約した中古マンションは922件、成約価格の中央値は1,950万円です。市区町村ごとの内訳を下にまとめています。
この金額は、専有部分と敷地の持分を合わせた価格です。マンションを買うとき、その専有面積に応じた土地の権利(敷地利用権)も一緒に取得します。建物部分だけを取り出した値段ではありません。
宮崎県の中古マンション売却相場一覧
宮崎県のマンションで目を引くのは、延岡市の単価です。26.5万円。県庁所在地である宮崎市の25.7万円より高い数字です。総額では宮崎市2,000万円、延岡市1,950万円と宮崎市が上ですが、1平方メートルあたりでは逆転しています。
差を作っているのは築年数です。延岡市の部屋は築14年で、宮崎市の21年より7年若い。ただし成約は5年で36件、年に7件しかありません。新しい分譲がわずかに供給され、それが数字を押し上げているだけで、市場としての厚みはありません。宮崎市の855件が、県内922件のほとんどを占めます。
宮崎市の部屋は築21年、75平方メートル、単価25.7万円。青島の海沿いやシーガイアのある一ツ葉ではなく、市街地の中心と大淀川の周辺に分譲が集まります。名前が知られている場所と、住まいとして値段の付く場所は別だということです。
1,950万円という中央値は全国19位。一戸建てとは350万円の差が付きます。250平方メートルの土地を持つ家を、75平方メートルの部屋が値段で追い越しています。相場は2025年に2,200万円まで伸びました。ただし30年台に入れば970万円、それより古い部屋は430万円です。供給が細い県では、新しさがそのまま値段になります。築20年を越えているなら、その前提で考えたほうがずれません。
出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ 取引価格情報
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編集部宮崎県の一戸建ての売却相場を知りたい方はこちらをどうぞ。同じ市区町村でも、一戸建てと中古マンションでは値段の下がり方が違います。
一覧に載っていない市区町村について
この一覧には、2021年〜2025年の5年間で成約が30件に満たなかった市区町村を載せていません。 件数が少ないと、たまたま1件あった高い取引や安い取引だけで中央値が動いてしまい、 相場として読める数字にならないためです。
載っていないことと、その地域で家が売れないことは関係ありません。 国が公表している取引の件数が、統計として扱えるほど多くないというだけです。 人口の少ない市町村や離島では、実際に売買はあっても件数がこの水準に届きません。
自分の家がいくらになるかは、地域の取引件数が多いか少ないかに関係なく、 査定を受ければ分かります。相場が公表されていない地域ほど、 複数の会社に見てもらって金額を比べる意味があります。
このページの成約価格データについて
国土交通省が公表している不動産取引価格情報をもとに集計しています。 実際に不動産を購入した人へのアンケートをもとに、取引の当事者が特定されないよう 価格や面積を一定の幅に丸めたうえで公表されているデータです。 そのため、個別の物件の売買金額そのものではありません。
- 出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ 不動産取引価格情報
- 集計期間:2021年〜2025年に成約した取引
- 集計方法:平均ではなく中央値。極端な金額に引きずられないため
- 金額の範囲:専有部分と敷地の持分を合わせた価格(国土交通省の区分「中古マンション等」)
- データ取得日:2026-09-01