高知県の中古マンション売却相場|市区町村別の成約価格一覧

高知県で2021年〜2025年に成約した中古マンションは705件、成約価格の中央値は1,800万円です。市区町村ごとの内訳を下にまとめています。

県全体の中央値 1,800万円 2021年〜2025年
集計した取引 705 実際に成約した件数
築年数の中央値 21 成約時点の築年数
掲載市区町村 1 取引30件以上の市区町村

この金額は、専有部分と敷地の持分を合わせた価格です。マンションを買うとき、その専有面積に応じた土地の権利(敷地利用権)も一緒に取得します。建物部分だけを取り出した値段ではありません。

高知県の中古マンション売却相場一覧

高知県はなぜ705件のうち703件が高知市なのか?

高知県のマンションは、5年間に705件が動きました。そのうち703件、ほぼ全部が高知市です。表に載せられたのも、この市だけです。全国でこれほど1市に寄る県はほとんどありません。理由は地形にあります。

高知県は森林率が84%で全国1位です。面積のほとんどが山で、平地は高知平野と沿岸の細い帯に限られます。人が住める場所がそもそも少なく、その平地に県人口の4割以上が集まりました。分譲マンションは平地にしか建ちませんから、市場が1市に寄るのは必然です。桂浜のある浦戸湾の南側でも、四万十へ向かう西の市町でも、5年間で30件の売買すら起きません。

高知市の中央値は1,800万円。75平方メートルの部屋で築21年、単価は24.0万円です。県の中央値も同じ1,800万円。全国21位という位置です。よさこい祭りの舞台になる追手筋やはりまや橋の周辺が中心で、この一帯に分譲が集まります。一戸建てを300万円ぶん上回りました。

その一戸建ての敷地は160平方メートルで、全国では狭いほうです。平地が少ない県では、家も横に広がれません。マンションが一戸建てを上回るのは、この事情と無関係ではないでしょう。築30年台で1,200万円。40年を超えた部屋でも840万円が付きますから、下げ止まりは早いほうです。売りに出る部屋の中央値が築21年である以上、比べられる相手もほぼ同じ年代の部屋になります。

出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ 取引価格情報

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市区町村 成約価格の中央値 件数 築年数の中央値 面積の中央値 1㎡あたり
高知市 1,800万円 703件 築21年 75㎡ 24.0万円
編集部

高知県の一戸建ての売却相場を知りたい方はこちらをどうぞ。同じ市区町村でも、一戸建てと中古マンションでは値段の下がり方が違います。

一覧に載っていない市区町村について

この一覧には、2021年〜2025年の5年間で成約が30件に満たなかった市区町村を載せていません。 件数が少ないと、たまたま1件あった高い取引や安い取引だけで中央値が動いてしまい、 相場として読める数字にならないためです。

載っていないことと、その地域で家が売れないことは関係ありません。 国が公表している取引の件数が、統計として扱えるほど多くないというだけです。 人口の少ない市町村や離島では、実際に売買はあっても件数がこの水準に届きません。

自分の家がいくらになるかは、地域の取引件数が多いか少ないかに関係なく、 査定を受ければ分かります。相場が公表されていない地域ほど、 複数の会社に見てもらって金額を比べる意味があります。

このページの成約価格データについて

国土交通省が公表している不動産取引価格情報をもとに集計しています。 実際に不動産を購入した人へのアンケートをもとに、取引の当事者が特定されないよう 価格や面積を一定の幅に丸めたうえで公表されているデータです。 そのため、個別の物件の売買金額そのものではありません。

  • 出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ 不動産取引価格情報
  • 集計期間:2021年〜2025年に成約した取引
  • 集計方法:平均ではなく中央値。極端な金額に引きずられないため
  • 金額の範囲:専有部分と敷地の持分を合わせた価格(国土交通省の区分「中古マンション等」)
  • データ取得日:2026-09-01
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