香川県の中古マンション売却相場|市区町村別の成約価格一覧
香川県で2021年〜2025年に成約した中古マンションは1,922件、成約価格の中央値は1,400万円です。市区町村ごとの内訳を下にまとめています。
この金額は、専有部分と敷地の持分を合わせた価格です。マンションを買うとき、その専有面積に応じた土地の権利(敷地利用権)も一緒に取得します。建物部分だけを取り出した値段ではありません。
香川県の中古マンション売却相場一覧
香川県の順位表は、値段の列より先に件数の列を見てください。県内の1,922件のうち、1,628件が高松市の取引です。上に並ぶ坂出市は5年で43件、綾歌郡宇多津町は45件。年に直すと10件に届きません。この2つに付いた1,500万円は、たまたま売れた数件から出た数字だと考えたほうが安全です。
分譲が建った場所が高松市に偏っているためです。香川県は全国で最も面積の小さい県ですが、その中でもマンションの供給は市街地の一角に集まりました。ほかの市町では新築の分譲がほとんど計画されず、中古として出てくる部屋そのものが生まれません。
高松市の1,400万円が、実質的な香川県の相場です。栗林公園の北側から港にかけての一帯が中心で、築23年、75平方メートル、単価18.8万円。丸亀うちわの産地である丸亀市は1,000万円、成約196件で、県内では2番目に厚い市場です。高松市との差は1.4倍にとどまります。
土地付きの家のほうは1,200万円。部屋が200万円高い勘定になります。築年数は33年と23年で10年ぶん違い、広さは220平方メートル対75平方メートル。香川県では、広い土地の付いた古い家より、狭くて新しい部屋のほうに値段が付きます。
下がり方も速いほうです。築25年で1,300万円、10年後は650万円、さらに10年で380万円。ほぼ半減を繰り返します。取引の8割が高松市に集まる県ですから、それ以外の市で売るなら、直近に何件売れたかを先に確かめてから値段の話をしたほうが噛み合います。
出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ 取引価格情報
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編集部香川県の一戸建ての売却相場を知りたい方はこちらをどうぞ。同じ市区町村でも、一戸建てと中古マンションでは値段の下がり方が違います。
一覧に載っていない市区町村について
この一覧には、2021年〜2025年の5年間で成約が30件に満たなかった市区町村を載せていません。 件数が少ないと、たまたま1件あった高い取引や安い取引だけで中央値が動いてしまい、 相場として読める数字にならないためです。
載っていないことと、その地域で家が売れないことは関係ありません。 国が公表している取引の件数が、統計として扱えるほど多くないというだけです。 人口の少ない市町村や離島では、実際に売買はあっても件数がこの水準に届きません。
自分の家がいくらになるかは、地域の取引件数が多いか少ないかに関係なく、 査定を受ければ分かります。相場が公表されていない地域ほど、 複数の会社に見てもらって金額を比べる意味があります。
このページの成約価格データについて
国土交通省が公表している不動産取引価格情報をもとに集計しています。 実際に不動産を購入した人へのアンケートをもとに、取引の当事者が特定されないよう 価格や面積を一定の幅に丸めたうえで公表されているデータです。 そのため、個別の物件の売買金額そのものではありません。
- 出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ 不動産取引価格情報
- 集計期間:2021年〜2025年に成約した取引
- 集計方法:平均ではなく中央値。極端な金額に引きずられないため
- 金額の範囲:専有部分と敷地の持分を合わせた価格(国土交通省の区分「中古マンション等」)
- データ取得日:2026-09-01