岐阜県の中古マンション売却相場|市区町村別の成約価格一覧
岐阜県で2021年〜2025年に成約した中古マンションは1,435件、成約価格の中央値は1,800万円です。市区町村ごとの内訳を下にまとめています。
この金額は、専有部分と敷地の持分を合わせた価格です。マンションを買うとき、その専有面積に応じた土地の権利(敷地利用権)も一緒に取得します。建物部分だけを取り出した値段ではありません。
岐阜県の中古マンション売却相場一覧
岐阜県で2番手に入るのは多治見市の2,000万円です。美濃焼の産地として知られ、夏の暑さでも名前の出る市ですが、一戸建てでは35市町村のなかで上位に顔を出しませんでした。マンションでは築18年、75平方メートル、単価25.3万円と、1位の岐阜市(2,100万円・築19年)に迫る数字が付いています。
岐阜市は成約915件で県内の6割を占めます。大垣市は1,700万円で築22年、各務原市は1,000万円で築30年。各務原市だけが1,000万円台に落ちるのは、築年数が8年古いためです。単価も14.7万円で、岐阜市の25.0万円とは大きく開きます。
県の中央値1,800万円は、一戸建てより上にあります。差は300万円です。築年数は29年と20年ですから、9年ぶんの開きです。一戸建てのほうは5年のあいだに400万円ぶん目減りしましたが、マンションは逆に同じ幅を積み上げ、2,000万円に届いています。同じ県のなかで、2つの市場が逆方向に動いています。岐阜県で売るときは、一戸建ての下落を見てマンションの値段を決めないでください。
出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ 取引価格情報
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編集部岐阜県の一戸建ての売却相場を知りたい方はこちらをどうぞ。同じ市区町村でも、一戸建てと中古マンションでは値段の下がり方が違います。
一覧に載っていない市区町村について
この一覧には、2021年〜2025年の5年間で成約が30件に満たなかった市区町村を載せていません。 件数が少ないと、たまたま1件あった高い取引や安い取引だけで中央値が動いてしまい、 相場として読める数字にならないためです。
載っていないことと、その地域で家が売れないことは関係ありません。 国が公表している取引の件数が、統計として扱えるほど多くないというだけです。 人口の少ない市町村や離島では、実際に売買はあっても件数がこの水準に届きません。
自分の家がいくらになるかは、地域の取引件数が多いか少ないかに関係なく、 査定を受ければ分かります。相場が公表されていない地域ほど、 複数の会社に見てもらって金額を比べる意味があります。
このページの成約価格データについて
国土交通省が公表している不動産取引価格情報をもとに集計しています。 実際に不動産を購入した人へのアンケートをもとに、取引の当事者が特定されないよう 価格や面積を一定の幅に丸めたうえで公表されているデータです。 そのため、個別の物件の売買金額そのものではありません。
- 出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ 不動産取引価格情報
- 集計期間:2021年〜2025年に成約した取引
- 集計方法:平均ではなく中央値。極端な金額に引きずられないため
- 金額の範囲:専有部分と敷地の持分を合わせた価格(国土交通省の区分「中古マンション等」)
- データ取得日:2026-09-01