山形県の一戸建て売却相場|市区町村別の成約価格一覧
山形県で2021年〜2025年に成約した一戸建ては4,413件、成約価格の中央値は1,400万円です。市区町村ごとの内訳を下にまとめています。
この金額は、土地と建物を合わせた価格です。建物だけの値段ではありません。一戸建てを敷地ごと売買したときの総額を集計しています。更地や土地だけの取引は、性質が違うため含めていません。
山形県の一戸建て売却相場一覧
大正から昭和の木造旅館が川沿いに並ぶ銀山温泉は、山形県尾花沢市にあります。その尾花沢市の売却相場は、19市町村のうち17位の500万円です。敷地は505平方メートル、およそ150坪あります。それでこの値段です。1平方メートルあたりは0.7万円で、県内で最も低い水準でした。
1位は山形市の2,400万円。2位に天童市2,200万円が入ります。天童将棋駒の産地で、全国の生産のほとんどをこの市が占めます。3位の東根市も2,200万円で、こちらは築13年。19市町村を通して、これより新しい数字はありません。さくらんぼの佐藤錦が生まれた市でもあります。山形市とその周辺の村山地方に、上位が集まる形です。
4位の寒河江市で1,500万円、6位の酒田市になると1,100万円。庄内の中心である酒田市と鶴岡市が、村山地方の町より下に来ます。
下位を見ると、敷地の広さが目を引きます。尾花沢市505平方メートル、長井市415平方メートル、東村山郡中山町435平方メートル。中山町は築48年で580万円でした。19位の飽海郡遊佐町は370平方メートルで370万円、築42年です。
山形県の中央値は1,400万円、敷地は270平方メートル。全国で見ると敷地が広いほうから数えたほうが早い県です。広い土地を持っていること自体は、この県では珍しくありません。買い手にとっては、広さより駅や学校からの距離のほうが判断材料になります。
出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ 取引価格情報
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| 市区町村 | 成約価格の中央値 | 件数 | 築年数の中央値 | 面積の中央値 | 1㎡あたり |
|---|---|---|---|---|---|
| 山形市 | 2,400万円 | 1,086件 | 築28年 | 230㎡ | 9.2万円 |
| 天童市 | 2,200万円 | 280件 | 築24年 | 250㎡ | 7.4万円 |
| 東根市 | 2,200万円 | 235件 | 築13年 | 230㎡ | 9.1万円 |
| 寒河江市 | 1,500万円 | 137件 | 築28年 | 300㎡ | 3.4万円 |
| 東村山郡山辺町 | 1,400万円 | 59件 | 築37年 | 275㎡ | 5.1万円 |
| 酒田市 | 1,100万円 | 582件 | 築34年 | 250㎡ | 3.5万円 |
| 米沢市 | 1,000万円 | 357件 | 築35年 | 375㎡ | 2.0万円 |
| 鶴岡市 | 1,000万円 | 636件 | 築34年 | 240㎡ | 3.4万円 |
| 上山市 | 980万円 | 105件 | 築35年 | 255㎡ | 2.5万円 |
| 村山市 | 925万円 | 90件 | 築36年 | 360㎡ | 2.1万円 |
| 東田川郡庄内町 | 800万円 | 39件 | 築28年 | 270㎡ | 1.8万円 |
| 新庄市 | 780万円 | 138件 | 築33年 | 310㎡ | 2.2万円 |
| 西村山郡河北町 | 750万円 | 67件 | 築26年 | 340㎡ | 1.8万円 |
| 東置賜郡高畠町 | 590万円 | 64件 | 築34年 | 410㎡ | 1.0万円 |
| 東村山郡中山町 | 580万円 | 30件 | 築48年 | 435㎡ | 1.6万円 |
| 長井市 | 550万円 | 106件 | 築36年 | 415㎡ | 1.3万円 |
| 尾花沢市 | 500万円 | 36件 | 築39年 | 505㎡ | 0.7万円 |
| 南陽市 | 500万円 | 121件 | 築37年 | 290㎡ | 1.5万円 |
| 飽海郡遊佐町 | 370万円 | 35件 | 築42年 | 370㎡ | 0.7万円 |
編集部山形県の中古マンションの売却相場を知りたい方はこちらをどうぞ。同じ市区町村でも、一戸建てと中古マンションでは値段の下がり方が違います。
一覧に載っていない市区町村について
この一覧には、2021年〜2025年の5年間で成約が30件に満たなかった市区町村を載せていません。 件数が少ないと、たまたま1件あった高い取引や安い取引だけで中央値が動いてしまい、 相場として読める数字にならないためです。
載っていないことと、その地域で家が売れないことは関係ありません。 国が公表している取引の件数が、統計として扱えるほど多くないというだけです。 人口の少ない市町村や離島では、実際に売買はあっても件数がこの水準に届きません。
自分の家がいくらになるかは、地域の取引件数が多いか少ないかに関係なく、 査定を受ければ分かります。相場が公表されていない地域ほど、 複数の会社に見てもらって金額を比べる意味があります。
このページの成約価格データについて
国土交通省が公表している不動産取引価格情報をもとに集計しています。 実際に不動産を購入した人へのアンケートをもとに、取引の当事者が特定されないよう 価格や面積を一定の幅に丸めたうえで公表されているデータです。 そのため、個別の物件の売買金額そのものではありません。
- 出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ 不動産取引価格情報
- 集計期間:2021年〜2025年に成約した取引
- 集計方法:平均ではなく中央値。極端な金額に引きずられないため
- 金額の範囲:土地と建物を合わせた価格(国土交通省の区分「宅地(土地と建物)」)。土地だけの取引は除外
- データ取得日:2026-09-01