沖縄県の一戸建て売却相場|市区町村別の成約価格一覧

沖縄県で2021年〜2025年に成約した一戸建ては4,181件、成約価格の中央値は3,800万円です。市区町村ごとの内訳を下にまとめています。

県全体の中央値 3,800万円 2021年〜2025年
集計した取引 4,181 実際に成約した件数
築年数の中央値 15 成約時点の築年数
掲載市区町村 23 取引30件以上の市区町村

この金額は、土地と建物を合わせた価格です。建物だけの値段ではありません。一戸建てを敷地ごと売買したときの総額を集計しています。更地や土地だけの取引は、性質が違うため含めていません。

沖縄県の一戸建て売却相場一覧

沖縄県は最下位でも1,900万円。県内の差が全国でいちばん小さい

沖縄県の中央値は3,800万円で、東京都と神奈川県に次ぐ全国3位です。それより目を引くのが県内の差の小ささで、1位の中頭郡北谷町5,300万円に対し、23位の国頭郡今帰仁村が1,900万円。最高と最低で2.8倍しかありません。千葉県が18倍、兵庫県が31倍ですから、沖縄県は桁が違います。県内のどこで売っても1,900万円は下回らない、という県です。

1位の北谷町はアメリカンビレッジのある町で、175平方メートルで5,300万円。23位の今帰仁村は美ら海水族館の隣にあり、340平方メートルで1,900万円です。上位は那覇市、浦添市、宜野湾市、豊見城市と本島中南部に集まり、下位は本部町、金武町、今帰仁村と北部に寄ります。ただし北部の名護市は18位で3,200万円、築8年。20位の南城市は築1年で3,100万円です。

もう一つ、沖縄県には他県で見ない現象があります。築年数別の価格を並べると、築5年から10年の5,200万円が、築5年以内の3,800万円を上回ります。築10年から20年も5,100万円で、新築より高い状態です。築20年を超えてようやく3,900万円まで下がります。全国のほとんどの県では、新しいほど高い順に並びます。相場のほうも上がり続けています。3,600万円で始まった5年が、4,000万円で終わりました。下がった年が一度もありません。築年数で値段が決まらず、相場も上がり続けているので、沖縄県では「築何年だからいくら」という当てはめが効きません。同じ市町村の直近の成約価格を見るのがいちばん確実です。

出典:沖縄県 観光情報/国土交通省 不動産情報ライブラリ 取引価格情報

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市区町村 成約価格の中央値 件数 築年数の中央値 面積の中央値 1㎡あたり
中頭郡北谷町 5,300万円 74件 築18年 175㎡ 34.2万円
那覇市 4,800万円 567件 築26年 165㎡ 32.2万円
浦添市 4,600万円 237件 築25年 145㎡ 30.9万円
宜野湾市 4,450万円 204件 築14年 160㎡ 27.2万円
島尻郡与那原町 4,300万円 63件 築12年 185㎡ 24.1万円
島尻郡南風原町 4,300万円 82件 築24年 170㎡ 24.5万円
豊見城市 4,000万円 225件 築15年 165㎡ 25.1万円
中頭郡読谷村 3,900万円 128件 築10年 230㎡ 18.7万円
中頭郡北中城村 3,900万円 45件 築2年 190㎡ 21.7万円
沖縄市 3,700万円 369件 築18年 190㎡ 19.4万円
石垣市 3,650万円 174件 築21年 325㎡ 12.6万円
中頭郡西原町 3,600万円 139件 築1年 155㎡ 23.6万円
島尻郡八重瀬町 3,450万円 142件 築1年 170㎡ 20.0万円
糸満市 3,400万円 293件 築6年 170㎡ 21.7万円
うるま市 3,300万円 392件 築8年 210㎡ 16.7万円
宮古島市 3,300万円 259件 築24年 260㎡ 10.9万円
中頭郡中城村 3,300万円 35件 築17年 180㎡ 16.8万円
名護市 3,200万円 233件 築8年 240㎡ 15.0万円
国頭郡恩納村 3,200万円 43件 築18年 220㎡ 12.4万円
南城市 3,100万円 196件 築1年 170㎡ 18.6万円
国頭郡本部町 2,500万円 67件 築27年 360㎡ 5.1万円
国頭郡金武町 2,500万円 32件 築17年 295㎡ 10.3万円
国頭郡今帰仁村 1,900万円 45件 築11年 340㎡ 6.7万円
編集部

沖縄県の中古マンションの売却相場を知りたい方はこちらをどうぞ。同じ市区町村でも、一戸建てと中古マンションでは値段の下がり方が違います。

一覧に載っていない市区町村について

この一覧には、2021年〜2025年の5年間で成約が30件に満たなかった市区町村を載せていません。 件数が少ないと、たまたま1件あった高い取引や安い取引だけで中央値が動いてしまい、 相場として読める数字にならないためです。

載っていないことと、その地域で家が売れないことは関係ありません。 国が公表している取引の件数が、統計として扱えるほど多くないというだけです。 人口の少ない市町村や離島では、実際に売買はあっても件数がこの水準に届きません。

自分の家がいくらになるかは、地域の取引件数が多いか少ないかに関係なく、 査定を受ければ分かります。相場が公表されていない地域ほど、 複数の会社に見てもらって金額を比べる意味があります。

このページの成約価格データについて

国土交通省が公表している不動産取引価格情報をもとに集計しています。 実際に不動産を購入した人へのアンケートをもとに、取引の当事者が特定されないよう 価格や面積を一定の幅に丸めたうえで公表されているデータです。 そのため、個別の物件の売買金額そのものではありません。

  • 出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ 不動産取引価格情報
  • 集計期間:2021年〜2025年に成約した取引
  • 集計方法:平均ではなく中央値。極端な金額に引きずられないため
  • 金額の範囲:土地と建物を合わせた価格(国土交通省の区分「宅地(土地と建物)」)。土地だけの取引は除外
  • データ取得日:2026-09-01
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