新潟県の一戸建て売却相場|市区町村別の成約価格一覧

新潟県で2021年〜2025年に成約した一戸建ては11,500件、成約価格の中央値は1,300万円です。市区町村ごとの内訳を下にまとめています。

県全体の中央値 1,300万円 2021年〜2025年
集計した取引 11,500 実際に成約した件数
築年数の中央値 32 成約時点の築年数
掲載市区町村 31 取引30件以上の市区町村

この金額は、土地と建物を合わせた価格です。建物だけの値段ではありません。一戸建てを敷地ごと売買したときの総額を集計しています。更地や土地だけの取引は、性質が違うため含めていません。

新潟県の一戸建て売却相場一覧

佐渡金山が世界遺産になっても、佐渡市の家が240万円なのはなぜか?

佐渡島の金山が世界文化遺産に登録されたのは2024年です。その佐渡市の売却相場は、新潟県31市区町村のうち最下位の240万円でした。築45年、270平方メートル、単価0.7万円。5年間で231件が成約しています。世界遺産になったからといって、そこに建つ家の値段が動くわけではありません。

上位は新潟市に固まります。新潟市の中央区2,500万円、東区2,200万円、江南区2,100万円、西区1,600万円、秋葉区1,500万円。1位から5位までを、新潟市の区が独占しています。6位に長岡市1,500万円が入って、ようやく市が顔を出す形です。

下位には島と山が並びます。30位の十日町市300万円は大地の芸術祭の舞台として知られる市で、築43年。糸魚川市と村上市はどちらも350万円で、築42年と築39年です。県の中央値は1,300万円ですが、下位の市はその4分の1です。

新潟県は本州の日本海側で最も面積が広く、南北に長い県です。上越・中越・下越・佐渡で気候も交通も変わります。県の平均に自分の家を当てはめるより、同じ地域の市町村を2つ3つ並べて見たほうが、当たりが付きます。

出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ 取引価格情報

横にスクロールできます

市区町村 成約価格の中央値 件数 築年数の中央値 面積の中央値 1㎡あたり
新潟市中央区 2,500万円 1,229件 築29年 150㎡ 12.6万円
新潟市東区 2,200万円 976件 築27年 165㎡ 10.0万円
新潟市江南区 2,100万円 397件 築24年 185㎡ 10.0万円
新潟市西区 1,600万円 1,096件 築29年 178㎡ 8.1万円
新潟市秋葉区 1,500万円 420件 築31年 200㎡ 5.8万円
長岡市 1,500万円 1,248件 築30年 210㎡ 5.9万円
北蒲原郡聖籠町 1,500万円 74件 築27年 320㎡ 2.9万円
新潟市北区 1,400万円 445件 築30年 205㎡ 5.2万円
新潟市南区 1,400万円 238件 築31年 200㎡ 5.2万円
新発田市 1,300万円 632件 築32年 200㎡ 4.2万円
上越市 1,200万円 1,103件 築31年 260㎡ 3.6万円
見附市 1,100万円 191件 築34年 210㎡ 3.6万円
燕市 1,100万円 321件 築34年 200㎡ 3.2万円
三条市 1,000万円 412件 築37年 200㎡ 2.7万円
西蒲原郡弥彦村 750万円 40件 築36年 370㎡ 1.4万円
小千谷市 710万円 120件 築34年 240㎡ 2.5万円
妙高市 705万円 164件 築36年 360㎡ 1.7万円
南魚沼郡湯沢町 700万円 48件 築39年 400㎡ 1.7万円
新潟市西蒲区 660万円 199件 築33年 230㎡ 1.7万円
柏崎市 650万円 381件 築34年 260㎡ 2.0万円
阿賀野市 635万円 162件 築30年 260㎡ 1.6万円
加茂市 540万円 74件 築37年 240㎡ 1.9万円
五泉市 500万円 204件 築38年 230㎡ 1.8万円
南魚沼市 500万円 179件 築38年 330㎡ 1.5万円
胎内市 500万円 89件 築34年 330㎡ 1.2万円
魚沼市 400万円 125件 築33年 340㎡ 1.2万円
南蒲原郡田上町 360万円 33件 築35年 260㎡ 1.0万円
村上市 350万円 231件 築39年 310㎡ 1.2万円
糸魚川市 350万円 178件 築42年 265㎡ 1.4万円
十日町市 300万円 161件 築43年 300㎡ 1.0万円
佐渡市 240万円 231件 築45年 270㎡ 0.7万円
編集部

新潟県の中古マンションの売却相場を知りたい方はこちらをどうぞ。同じ市区町村でも、一戸建てと中古マンションでは値段の下がり方が違います。

一覧に載っていない市区町村について

この一覧には、2021年〜2025年の5年間で成約が30件に満たなかった市区町村を載せていません。 件数が少ないと、たまたま1件あった高い取引や安い取引だけで中央値が動いてしまい、 相場として読める数字にならないためです。

載っていないことと、その地域で家が売れないことは関係ありません。 国が公表している取引の件数が、統計として扱えるほど多くないというだけです。 人口の少ない市町村や離島では、実際に売買はあっても件数がこの水準に届きません。

自分の家がいくらになるかは、地域の取引件数が多いか少ないかに関係なく、 査定を受ければ分かります。相場が公表されていない地域ほど、 複数の会社に見てもらって金額を比べる意味があります。

このページの成約価格データについて

国土交通省が公表している不動産取引価格情報をもとに集計しています。 実際に不動産を購入した人へのアンケートをもとに、取引の当事者が特定されないよう 価格や面積を一定の幅に丸めたうえで公表されているデータです。 そのため、個別の物件の売買金額そのものではありません。

  • 出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ 不動産取引価格情報
  • 集計期間:2021年〜2025年に成約した取引
  • 集計方法:平均ではなく中央値。極端な金額に引きずられないため
  • 金額の範囲:土地と建物を合わせた価格(国土交通省の区分「宅地(土地と建物)」)。土地だけの取引は除外
  • データ取得日:2026-09-01
目次