山口県の中古マンション売却相場|市区町村別の成約価格一覧

山口県で2021年〜2025年に成約した中古マンションは1,677件、成約価格の中央値は1,500万円です。市区町村ごとの内訳を下にまとめています。

県全体の中央値 1,500万円 2021年〜2025年
集計した取引 1,677 実際に成約した件数
築年数の中央値 23 成約時点の築年数
掲載市区町村 7 取引30件以上の市区町村

この金額は、専有部分と敷地の持分を合わせた価格です。マンションを買うとき、その専有面積に応じた土地の権利(敷地利用権)も一緒に取得します。建物部分だけを取り出した値段ではありません。

山口県の中古マンション売却相場一覧

山口県は7市が1,400万円から2,000万円に収まる。順位より築年数を見る

山口県の中古マンションは、掲載7市が、1,400万円台から2,000万円までの狭い幅に収まっています。1位の下松市2,000万円と7位の下関市1,400万円で、差は1.4倍。順位を見ても、ほとんど参考になりません。代わりに築年数の列を見てください。下松市は築12年、下関市は築26年。14年の開きがあります。

下松市は一戸建てでも県内1位に立っていた市です。マンションでも同じ順位に立ちますが、成約は55件しかなく、5年間で年11件という規模です。対して下関市は448件、周南市は331件、山口市は371件。山口県には、ほかの県のような一極の中心がありません。人口では下関市が最も多く、県庁のある山口市がそれに次ぎます。宇部も周南も岩国もそれぞれ独立した市街地を持ち、世帯が県内に分散しています。数が動いているのは、順位が下のほうの市です。

マンションの中央値1,500万円。山口県では一戸建てを100万円ぶん上回ります。築年数で追うと、20年台1,500万円、30年台835万円、40年超530万円という並びです。20年台と30年台のあいだで4割落ちます。山口県で売るなら、市の順位より、自分の部屋が築何年でどの帯にいるかを先に確かめたほうが早く見当が付きます。

出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ 取引価格情報

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市区町村 成約価格の中央値 件数 築年数の中央値 面積の中央値 1㎡あたり
下松市 2,000万円 55件 築12年 75㎡ 27.7万円
岩国市 1,800万円 133件 築22年 70㎡ 24.0万円
山口市 1,600万円 371件 築20年 75㎡ 20.0万円
防府市 1,600万円 103件 築21年 75㎡ 21.3万円
宇部市 1,500万円 209件 築23年 75㎡ 21.2万円
周南市 1,500万円 331件 築24年 70㎡ 20.0万円
下関市 1,400万円 448件 築26年 75㎡ 17.5万円
編集部

山口県の一戸建ての売却相場を知りたい方はこちらをどうぞ。同じ市区町村でも、一戸建てと中古マンションでは値段の下がり方が違います。

一覧に載っていない市区町村について

この一覧には、2021年〜2025年の5年間で成約が30件に満たなかった市区町村を載せていません。 件数が少ないと、たまたま1件あった高い取引や安い取引だけで中央値が動いてしまい、 相場として読める数字にならないためです。

載っていないことと、その地域で家が売れないことは関係ありません。 国が公表している取引の件数が、統計として扱えるほど多くないというだけです。 人口の少ない市町村や離島では、実際に売買はあっても件数がこの水準に届きません。

自分の家がいくらになるかは、地域の取引件数が多いか少ないかに関係なく、 査定を受ければ分かります。相場が公表されていない地域ほど、 複数の会社に見てもらって金額を比べる意味があります。

このページの成約価格データについて

国土交通省が公表している不動産取引価格情報をもとに集計しています。 実際に不動産を購入した人へのアンケートをもとに、取引の当事者が特定されないよう 価格や面積を一定の幅に丸めたうえで公表されているデータです。 そのため、個別の物件の売買金額そのものではありません。

  • 出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ 不動産取引価格情報
  • 集計期間:2021年〜2025年に成約した取引
  • 集計方法:平均ではなく中央値。極端な金額に引きずられないため
  • 金額の範囲:専有部分と敷地の持分を合わせた価格(国土交通省の区分「中古マンション等」)
  • データ取得日:2026-09-01
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