徳島県の中古マンション売却相場|市区町村別の成約価格一覧
徳島県で2021年〜2025年に成約した中古マンションは587件、成約価格の中央値は1,300万円です。市区町村ごとの内訳を下にまとめています。
この金額は、専有部分と敷地の持分を合わせた価格です。マンションを買うとき、その専有面積に応じた土地の権利(敷地利用権)も一緒に取得します。建物部分だけを取り出した値段ではありません。
徳島県の中古マンション売却相場一覧
徳島県で部屋を売るなら、まず徳島市の中か外かで話が変わります。県内587件のうち544件が徳島市の分です。残りは鳴門市の31件だけで、ほかの市町村は掲載に届きません。分譲マンションが建った場所が、県庁所在地とその隣に限られているためです。
徳島市は1,400万円、築24年、75平方メートル、単価20.0万円。徳島ラーメンの店が並ぶ中心部から新町川のほとりにかけて分譲が積み重なり、それが中古市場になりました。一方、鳴門の渦潮で知られる鳴門市は550万円です。65平方メートルの部屋が築30年、単価は8.7万円まで下がります。2市の差は2.5倍ですが、鳴門市の31件は5年分ですから、年に6件しか動きません。
県の中央値1,300万円は、一戸建てとまったく同じ額です。全国43位という位置も近いところにあります。ただし築年数は30年と25年で5年の差があり、面積は190平方メートルと75平方メートル。同じ1,300万円でも、中身はかなり違います。
落ち方は築30年で急になります。20年台の部屋が2,300万円、30年台では1,200万円。ちょうど半分です。鳴門市の物件はすでにこの帯に入っています。徳島市でも売りに出る部屋の中央値は築24年ですから、多くはこの手前にいます。供給がほぼ止まっている県では、新しい部屋ほど競争相手が少なくなります。
出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ 取引価格情報
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編集部徳島県の一戸建ての売却相場を知りたい方はこちらをどうぞ。同じ市区町村でも、一戸建てと中古マンションでは値段の下がり方が違います。
一覧に載っていない市区町村について
この一覧には、2021年〜2025年の5年間で成約が30件に満たなかった市区町村を載せていません。 件数が少ないと、たまたま1件あった高い取引や安い取引だけで中央値が動いてしまい、 相場として読める数字にならないためです。
載っていないことと、その地域で家が売れないことは関係ありません。 国が公表している取引の件数が、統計として扱えるほど多くないというだけです。 人口の少ない市町村や離島では、実際に売買はあっても件数がこの水準に届きません。
自分の家がいくらになるかは、地域の取引件数が多いか少ないかに関係なく、 査定を受ければ分かります。相場が公表されていない地域ほど、 複数の会社に見てもらって金額を比べる意味があります。
このページの成約価格データについて
国土交通省が公表している不動産取引価格情報をもとに集計しています。 実際に不動産を購入した人へのアンケートをもとに、取引の当事者が特定されないよう 価格や面積を一定の幅に丸めたうえで公表されているデータです。 そのため、個別の物件の売買金額そのものではありません。
- 出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ 不動産取引価格情報
- 集計期間:2021年〜2025年に成約した取引
- 集計方法:平均ではなく中央値。極端な金額に引きずられないため
- 金額の範囲:専有部分と敷地の持分を合わせた価格(国土交通省の区分「中古マンション等」)
- データ取得日:2026-09-01