岡山県の中古マンション売却相場|市区町村別の成約価格一覧

岡山県で2021年〜2025年に成約した中古マンションは3,547件、成約価格の中央値は2,000万円です。市区町村ごとの内訳を下にまとめています。

県全体の中央値 2,000万円 2021年〜2025年
集計した取引 3,547 実際に成約した件数
築年数の中央値 22 成約時点の築年数
掲載市区町村 4 取引30件以上の市区町村

この金額は、専有部分と敷地の持分を合わせた価格です。マンションを買うとき、その専有面積に応じた土地の権利(敷地利用権)も一緒に取得します。建物部分だけを取り出した値段ではありません。

岡山県の中古マンション売却相場一覧

岡山県はマンションが一戸建てを100万円上回る

岡山県の部屋は中央値2,000万円。一戸建ては1,900万円です。差は100万円、マンションに軍配が上がります。築年数はマンション22年、一戸建て28年で、6年の差。面積はマンション75平方メートル、一戸建て190平方メートルです。土地を2.5倍持っても、値段では逆転される形になります。

岡山市北区が2,200万円。2,073件が動いていて、県内のおよそ6割にあたります。倉敷市が2,100万円で2番手に付けます。ここまで迫るのは、水島の臨海工業地帯があるためです。石油化学と鉄鋼の事業所が並び、働く世帯とその家族に向けた分譲が続いたことで、市の人口も長く保たれてきました。築19年は掲載4市区で最も若い数字です。一戸建てでも倉敷市は5位でしたから、この市は両方で上位に付ける数少ない市のひとつです。3位に岡山市中区1,700万円、4位に南区1,600万円が入ります。

掲載は4市区だけです。県北や県東にあたる備前市や美作市は、この一覧に出てきません。岡山市と倉敷市を離れると、中古マンションの売買そのものが年に数件という水準になるためです。相場は2,100万円まで上がったあと、直近3年は動いていません。20年台の部屋で1,800万円。そこから10年ごとに1,000万円、600万円と刻まれます。30年目を境にした10年で、800万円が消えます。

出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ 取引価格情報

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市区町村 成約価格の中央値 件数 築年数の中央値 面積の中央値 1㎡あたり
岡山市北区 2,200万円 2,073件 築21年 75㎡ 30.7万円
倉敷市 2,100万円 682件 築19年 70㎡ 28.6万円
岡山市中区 1,700万円 372件 築24年 75㎡ 23.0万円
岡山市南区 1,600万円 325件 築26年 75㎡ 21.2万円
編集部

岡山県の一戸建ての売却相場を知りたい方はこちらをどうぞ。同じ市区町村でも、一戸建てと中古マンションでは値段の下がり方が違います。

一覧に載っていない市区町村について

この一覧には、2021年〜2025年の5年間で成約が30件に満たなかった市区町村を載せていません。 件数が少ないと、たまたま1件あった高い取引や安い取引だけで中央値が動いてしまい、 相場として読める数字にならないためです。

載っていないことと、その地域で家が売れないことは関係ありません。 国が公表している取引の件数が、統計として扱えるほど多くないというだけです。 人口の少ない市町村や離島では、実際に売買はあっても件数がこの水準に届きません。

自分の家がいくらになるかは、地域の取引件数が多いか少ないかに関係なく、 査定を受ければ分かります。相場が公表されていない地域ほど、 複数の会社に見てもらって金額を比べる意味があります。

このページの成約価格データについて

国土交通省が公表している不動産取引価格情報をもとに集計しています。 実際に不動産を購入した人へのアンケートをもとに、取引の当事者が特定されないよう 価格や面積を一定の幅に丸めたうえで公表されているデータです。 そのため、個別の物件の売買金額そのものではありません。

  • 出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ 不動産取引価格情報
  • 集計期間:2021年〜2025年に成約した取引
  • 集計方法:平均ではなく中央値。極端な金額に引きずられないため
  • 金額の範囲:専有部分と敷地の持分を合わせた価格(国土交通省の区分「中古マンション等」)
  • データ取得日:2026-09-01
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