大分県の中古マンション売却相場|市区町村別の成約価格一覧
大分県で2021年〜2025年に成約した中古マンションは1,861件、成約価格の中央値は1,700万円です。市区町村ごとの内訳を下にまとめています。
この金額は、専有部分と敷地の持分を合わせた価格です。マンションを買うとき、その専有面積に応じた土地の権利(敷地利用権)も一緒に取得します。建物部分だけを取り出した値段ではありません。
大分県の中古マンション売却相場一覧
大分県で掲載できたのは2つの市ですが、同じ表に載っていても中身は別物です。売る前に、自分の部屋がどちらの市場にあるかを決めておいてください。
大分市は1,800万円。5年で1,442件、県内の8割近くがこの市の取引です。この市の海側には製鉄所と石油化学の工場が並び、1964年に新産業都市の指定を受けて以来、事業所が集まってきました。関あじ関さばの水揚げで知られる佐賀関も同じ市です。働く世帯向けの分譲が積み上がり、築25年、75平方メートル、単価22.6万円という市場ができました。
別府市は1,400万円です。別府地獄めぐりで知られる市で、成約376件。築30年、単価18.3万円と、大分市より5年古く、単価は2割ほど低くなります。ここには保養や2軒目として持たれた部屋が混ざり、買い手も住む人だけではありません。
中央値1,700万円、全国28位。一戸建ての2,000万円には300万円届きません。敷地220平方メートルの家が普通にある県では、部屋を選ぶ理由が限られます。相場は1,500万円で始まり1,800万円まで伸びたあと、直近の1年で1,700万円に落ち着きました。築30年台に入れば950万円、その先は440万円ですから、別府市の物件の多くはこの下り坂に入りつつあります。
出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ 取引価格情報
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編集部大分県の一戸建ての売却相場を知りたい方はこちらをどうぞ。同じ市区町村でも、一戸建てと中古マンションでは値段の下がり方が違います。
一覧に載っていない市区町村について
この一覧には、2021年〜2025年の5年間で成約が30件に満たなかった市区町村を載せていません。 件数が少ないと、たまたま1件あった高い取引や安い取引だけで中央値が動いてしまい、 相場として読める数字にならないためです。
載っていないことと、その地域で家が売れないことは関係ありません。 国が公表している取引の件数が、統計として扱えるほど多くないというだけです。 人口の少ない市町村や離島では、実際に売買はあっても件数がこの水準に届きません。
自分の家がいくらになるかは、地域の取引件数が多いか少ないかに関係なく、 査定を受ければ分かります。相場が公表されていない地域ほど、 複数の会社に見てもらって金額を比べる意味があります。
このページの成約価格データについて
国土交通省が公表している不動産取引価格情報をもとに集計しています。 実際に不動産を購入した人へのアンケートをもとに、取引の当事者が特定されないよう 価格や面積を一定の幅に丸めたうえで公表されているデータです。 そのため、個別の物件の売買金額そのものではありません。
- 出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ 不動産取引価格情報
- 集計期間:2021年〜2025年に成約した取引
- 集計方法:平均ではなく中央値。極端な金額に引きずられないため
- 金額の範囲:専有部分と敷地の持分を合わせた価格(国土交通省の区分「中古マンション等」)
- データ取得日:2026-09-01