長野県の中古マンション売却相場|市区町村別の成約価格一覧
長野県で2021年〜2025年に成約した中古マンションは1,488件、成約価格の中央値は2,500万円です。市区町村ごとの内訳を下にまとめています。
この金額は、専有部分と敷地の持分を合わせた価格です。マンションを買うとき、その専有面積に応じた土地の権利(敷地利用権)も一緒に取得します。建物部分だけを取り出した値段ではありません。
長野県の中古マンション売却相場一覧
長野県の一戸建ては1,600万円が中央値で、全国26位。ところが中古マンションは2,500万円で、全国4位。東京都、沖縄県、神奈川県に次ぐ位置にあります。一戸建てより900万円高いという、全国でも珍しい形です。
引き上げているのは軽井沢です。町のマンションは4,400万円、5年で335件が売買されました。75平方メートルで単価55.0万円ですから、神奈川県の平均49.6万円を上回ります。北陸新幹線の駅から歩ける範囲に棟が並び、その多くが別荘として使われるため、住むための部屋ではなく、過ごすための部屋が売買されています。
掲載は5市町しかありません。諏訪湖のほとりにある諏訪市が2,650万円、松本城のある松本市が2,500万円、長野市2,400万円、上田市2,300万円。この4市は350万円の幅に収まっていて、軽井沢町だけが1,750万円ぶん上に離れています。諏訪市と松本市はどちらも築17年。5市町のなかでは最も若い数字です。
相場は5年で650万円上がりました。初年度の2,300万円が、いまは2,950万円です。上げ幅では全国でも大きいほうです。ただし取引は5年で1,488件しかなく、そのうち335件が軽井沢町ですから、軽井沢の売れ行きが県の数字をそのまま動かします。松本や長野で売るときに、県の中央値2,500万円をあてにすると高すぎる見積もりになります。
出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ 取引価格情報
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編集部長野県の一戸建ての売却相場を知りたい方はこちらをどうぞ。同じ市区町村でも、一戸建てと中古マンションでは値段の下がり方が違います。
一覧に載っていない市区町村について
この一覧には、2021年〜2025年の5年間で成約が30件に満たなかった市区町村を載せていません。 件数が少ないと、たまたま1件あった高い取引や安い取引だけで中央値が動いてしまい、 相場として読める数字にならないためです。
載っていないことと、その地域で家が売れないことは関係ありません。 国が公表している取引の件数が、統計として扱えるほど多くないというだけです。 人口の少ない市町村や離島では、実際に売買はあっても件数がこの水準に届きません。
自分の家がいくらになるかは、地域の取引件数が多いか少ないかに関係なく、 査定を受ければ分かります。相場が公表されていない地域ほど、 複数の会社に見てもらって金額を比べる意味があります。
このページの成約価格データについて
国土交通省が公表している不動産取引価格情報をもとに集計しています。 実際に不動産を購入した人へのアンケートをもとに、取引の当事者が特定されないよう 価格や面積を一定の幅に丸めたうえで公表されているデータです。 そのため、個別の物件の売買金額そのものではありません。
- 出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ 不動産取引価格情報
- 集計期間:2021年〜2025年に成約した取引
- 集計方法:平均ではなく中央値。極端な金額に引きずられないため
- 金額の範囲:専有部分と敷地の持分を合わせた価格(国土交通省の区分「中古マンション等」)
- データ取得日:2026-09-01