石川県の中古マンション売却相場|市区町村別の成約価格一覧
石川県で2021年〜2025年に成約した中古マンションは1,739件、成約価格の中央値は1,500万円です。市区町村ごとの内訳を下にまとめています。
この金額は、専有部分と敷地の持分を合わせた価格です。マンションを買うとき、その専有面積に応じた土地の権利(敷地利用権)も一緒に取得します。建物部分だけを取り出した値段ではありません。
石川県の中古マンション売却相場一覧
石川県の中古マンションを見るときは、面積の列から入ってください。4位の白山市は500万円で、面積は45平方メートル。1位の金沢市が70平方メートル、2位の野々市市が75平方メートルですから、白山市だけが極端に小さい部屋を扱っていると分かります。単価に直すと12.0万円で、金沢市の21.8万円の半分ほどです。
金沢市が1,600万円。1,546件という成約は、県内で動いた分の9割近くを占めます。ここまで寄るのは、2015年に北陸新幹線が金沢まで延びたあと、駅の周辺と中心部で分譲が続いたためです。東京へ直通する駅を持つのは、県内でこの市だけです。2位の野々市市1,500万円は、一戸建てでは県内1位だった市。マンションでは金沢市に譲る形になりました。野々市市は築28年、金沢市は築27年。築年数がほぼ同じなので、値段も100万円差にとどまります。3位の小松市は670万円。築29年で、成約は57件でした。
県の中央値は1,500万円。一戸建て1,800万円の下に、300万円ぶん沈んでいます。5年の推移では、いったん1,300万円まで割り込んでから1,800万円へ持ち直しました。築25年は1,700万円、10年進んで825万円、その先は800万円でほぼ止まります。築40年を超えたところで、ほぼ下げ止まります。なお能登の市町は、マンションの成約が5年で30件に届かず掲載できていません。能登で売る場合は、県内の数字が参考にならないと考えたほうがいいでしょう。
出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ 取引価格情報
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編集部石川県の一戸建ての売却相場を知りたい方はこちらをどうぞ。同じ市区町村でも、一戸建てと中古マンションでは値段の下がり方が違います。
一覧に載っていない市区町村について
この一覧には、2021年〜2025年の5年間で成約が30件に満たなかった市区町村を載せていません。 件数が少ないと、たまたま1件あった高い取引や安い取引だけで中央値が動いてしまい、 相場として読める数字にならないためです。
載っていないことと、その地域で家が売れないことは関係ありません。 国が公表している取引の件数が、統計として扱えるほど多くないというだけです。 人口の少ない市町村や離島では、実際に売買はあっても件数がこの水準に届きません。
自分の家がいくらになるかは、地域の取引件数が多いか少ないかに関係なく、 査定を受ければ分かります。相場が公表されていない地域ほど、 複数の会社に見てもらって金額を比べる意味があります。
このページの成約価格データについて
国土交通省が公表している不動産取引価格情報をもとに集計しています。 実際に不動産を購入した人へのアンケートをもとに、取引の当事者が特定されないよう 価格や面積を一定の幅に丸めたうえで公表されているデータです。 そのため、個別の物件の売買金額そのものではありません。
- 出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ 不動産取引価格情報
- 集計期間:2021年〜2025年に成約した取引
- 集計方法:平均ではなく中央値。極端な金額に引きずられないため
- 金額の範囲:専有部分と敷地の持分を合わせた価格(国土交通省の区分「中古マンション等」)
- データ取得日:2026-09-01