福井県の中古マンション売却相場|市区町村別の成約価格一覧

福井県で2021年〜2025年に成約した中古マンションは392件、成約価格の中央値は1,600万円です。市区町村ごとの内訳を下にまとめています。

県全体の中央値 1,600万円 2021年〜2025年
集計した取引 392 実際に成約した件数
築年数の中央値 23 成約時点の築年数
掲載市区町村 1 取引30件以上の市区町村

この金額は、専有部分と敷地の持分を合わせた価格です。マンションを買うとき、その専有面積に応じた土地の権利(敷地利用権)も一緒に取得します。建物部分だけを取り出した値段ではありません。

福井県の中古マンション売却相場一覧

福井県は築5年より築10年の部屋が高い。新幹線が来た年の影響

福井県のマンションには順番の逆転があります。築5年以内の部屋が3,900万円なのに対し、築5年から10年の部屋は4,100万円。新しいほうが安いという並びです。2024年春から、東京と福井駅が新幹線で直通するようになりました。開業を見込んで駅前に建った物件と、それ以前の物件が同じ表に並んでいるためです。

表に残ったのは福井市だけ。392件のうち383件がこの市の取引です。1,600万円、築23年、70平方メートル、単価22.7万円。越前がにの水揚げで知られる港のある市も、一乗谷朝倉氏遺跡のある市街地の南も、5年で30件という掲載の線に届きませんでした。新幹線の駅がある市に、県の市場がまるごと乗っている形です。

全国31位の1,600万円。一戸建ての1,500万円より100万円高い位置です。築年数のほうは29年に対して23年で、6年の差が付きます。相場は2022年に1,400万円まで落ち込み、直近2年は1,700万円で止まっています。延伸の年に上がって、そのまま横ばいという動きです。

気をつけたいのは築40年より先です。築35年で440万円、そこから先も440万円と、下がらない代わりに戻りもしません。福井市で売りに出る部屋の中央値は築23年ですから、まだこの帯の手前にいます。駅前に新しい供給が続いているうちは、築年数の差がそのまま比べられます。

出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ 取引価格情報

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市区町村 成約価格の中央値 件数 築年数の中央値 面積の中央値 1㎡あたり
福井市 1,600万円 383件 築23年 70㎡ 22.7万円
編集部

福井県の一戸建ての売却相場を知りたい方はこちらをどうぞ。同じ市区町村でも、一戸建てと中古マンションでは値段の下がり方が違います。

一覧に載っていない市区町村について

この一覧には、2021年〜2025年の5年間で成約が30件に満たなかった市区町村を載せていません。 件数が少ないと、たまたま1件あった高い取引や安い取引だけで中央値が動いてしまい、 相場として読める数字にならないためです。

載っていないことと、その地域で家が売れないことは関係ありません。 国が公表している取引の件数が、統計として扱えるほど多くないというだけです。 人口の少ない市町村や離島では、実際に売買はあっても件数がこの水準に届きません。

自分の家がいくらになるかは、地域の取引件数が多いか少ないかに関係なく、 査定を受ければ分かります。相場が公表されていない地域ほど、 複数の会社に見てもらって金額を比べる意味があります。

このページの成約価格データについて

国土交通省が公表している不動産取引価格情報をもとに集計しています。 実際に不動産を購入した人へのアンケートをもとに、取引の当事者が特定されないよう 価格や面積を一定の幅に丸めたうえで公表されているデータです。 そのため、個別の物件の売買金額そのものではありません。

  • 出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ 不動産取引価格情報
  • 集計期間:2021年〜2025年に成約した取引
  • 集計方法:平均ではなく中央値。極端な金額に引きずられないため
  • 金額の範囲:専有部分と敷地の持分を合わせた価格(国土交通省の区分「中古マンション等」)
  • データ取得日:2026-09-01
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