秋田県の中古マンション売却相場|市区町村別の成約価格一覧

秋田県で2021年〜2025年に成約した中古マンションは518件、成約価格の中央値は1,200万円です。市区町村ごとの内訳を下にまとめています。

県全体の中央値 1,200万円 2021年〜2025年
集計した取引 518 実際に成約した件数
築年数の中央値 30 成約時点の築年数
掲載市区町村 1 取引30件以上の市区町村

この金額は、専有部分と敷地の持分を合わせた価格です。マンションを買うとき、その専有面積に応じた土地の権利(敷地利用権)も一緒に取得します。建物部分だけを取り出した値段ではありません。

秋田県の中古マンション売却相場一覧

竿燈まつりの秋田市に、県のマンション市場の98%がある

竿燈まつりの行われる秋田市に、秋田県の中古マンション市場はほぼ全部が入っています。5年間の成約518件のうち507件、率にして98%です。掲載できたのもこの市だけでした。秋田犬の生まれた大館市も、角館を抱える仙北市も、分譲マンションの取引は5年で30件に届きません。

理由は人口です。秋田県は人口の減り方が全国で最も大きい県です。住民が減れば新しい分譲は建たず、中古の売買も起きません。県庁所在地にだけ市場が残るという形が、全国のどの県よりもはっきり出ています。

秋田市の部屋は1,200万円。65平方メートルの部屋で築30年、単価は17.7万円です。県の中央値1,200万円は全国44位で、一戸建ての1,100万円をわずかに上回ります。260平方メートルの敷地が付く家より、65平方メートルの部屋に高い値が付くという向きです。

相場の振れが大きいのも、取引の少なさから来ています。2022年に830万円まで沈んだあと、翌年には1,500万円へ跳ね返りました。年100件ほどの市場では、数件の高い成約が中央値を押し上げます。築45年になると160万円ですから、築35年を超えているなら、いくらで売るかより買い手が付くかどうかで考えたほうが現実的です。

出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ 取引価格情報

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市区町村 成約価格の中央値 件数 築年数の中央値 面積の中央値 1㎡あたり
秋田市 1,200万円 507件 築30年 65㎡ 17.7万円
編集部

秋田県の一戸建ての売却相場を知りたい方はこちらをどうぞ。同じ市区町村でも、一戸建てと中古マンションでは値段の下がり方が違います。

一覧に載っていない市区町村について

この一覧には、2021年〜2025年の5年間で成約が30件に満たなかった市区町村を載せていません。 件数が少ないと、たまたま1件あった高い取引や安い取引だけで中央値が動いてしまい、 相場として読める数字にならないためです。

載っていないことと、その地域で家が売れないことは関係ありません。 国が公表している取引の件数が、統計として扱えるほど多くないというだけです。 人口の少ない市町村や離島では、実際に売買はあっても件数がこの水準に届きません。

自分の家がいくらになるかは、地域の取引件数が多いか少ないかに関係なく、 査定を受ければ分かります。相場が公表されていない地域ほど、 複数の会社に見てもらって金額を比べる意味があります。

このページの成約価格データについて

国土交通省が公表している不動産取引価格情報をもとに集計しています。 実際に不動産を購入した人へのアンケートをもとに、取引の当事者が特定されないよう 価格や面積を一定の幅に丸めたうえで公表されているデータです。 そのため、個別の物件の売買金額そのものではありません。

  • 出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ 不動産取引価格情報
  • 集計期間:2021年〜2025年に成約した取引
  • 集計方法:平均ではなく中央値。極端な金額に引きずられないため
  • 金額の範囲:専有部分と敷地の持分を合わせた価格(国土交通省の区分「中古マンション等」)
  • データ取得日:2026-09-01
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