広島県の一戸建て売却相場|市区町村別の成約価格一覧

広島県で2021年〜2025年に成約した一戸建ては16,008件、成約価格の中央値は2,300万円です。市区町村ごとの内訳を下にまとめています。

県全体の中央値 2,300万円 2021年〜2025年
集計した取引 16,008 実際に成約した件数
築年数の中央値 28 成約時点の築年数
掲載市区町村 28 取引30件以上の市区町村

この金額は、土地と建物を合わせた価格です。建物だけの値段ではありません。一戸建てを敷地ごと売買したときの総額を集計しています。更地や土地だけの取引は、性質が違うため含めていません。

広島県の一戸建て売却相場一覧

広島県の3位は、全国の町で人口がいちばん多い府中町

広島県の3位に入る安芸郡府中町は、全国の町のなかで人口がもっとも多い町です。住民基本台帳で5万1,675人。市になれる人口要件の5万人を満たしながら、町のままでいます。平成の大合併のときも、四方を囲む広島市との合併を選びませんでした。マツダの本社がある町で、財政に余裕があったためです。2028年度をめどに市制へ移る方針が示されています。

その府中町の売却相場は3,700万円で、広島市の西区(4位・3,600万円)や安佐南区(6位・3,000万円)を上回ります。5位の安芸郡海田町は3,200万円で築9年、7位の安芸郡坂町も3,000万円で築17年。広島市を取り囲む安芸郡の3町が、そろって上位に入っています。

1位の広島市中区は4,800万円ですが、築32年、2位の南区も築31年です。都心部では建物が古くても土地で値が付き、隣接する町では新しい家が動いている。県内で2つの動き方が並んでいます。

下位は瀬戸内海の島と中国山地です。

28位の豊田郡大崎上島町200万円は築52年で、掲載28市町村で最も古い数字でした。27位の江田島市300万円も築46年。26位の山県郡北広島町にいたっては、500平方メートルの敷地で310万円でした。中区との差は24倍になります。島や山あいでは、そもそも動く数が少なくなります。大崎上島町の取引は34件、世羅郡世羅町は47件でした。

出典:府中町公式サイト/共同通信「市制移行目指す『人口全国最多』の町」/国土交通省 不動産情報ライブラリ 取引価格情報

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市区町村 成約価格の中央値 件数 築年数の中央値 面積の中央値 1㎡あたり
広島市中区 4,800万円 498件 築32年 115㎡ 45.6万円
広島市南区 3,800万円 670件 築31年 120㎡ 27.8万円
安芸郡府中町 3,700万円 351件 築20年 150㎡ 23.0万円
広島市西区 3,600万円 906件 築29年 160㎡ 22.2万円
安芸郡海田町 3,200万円 171件 築9年 135㎡ 21.7万円
広島市安佐南区 3,000万円 1,358件 築17年 155㎡ 18.8万円
安芸郡坂町 3,000万円 52件 築17年 182㎡ 10.5万円
広島市佐伯区 2,900万円 1,060件 築26年 170㎡ 16.8万円
広島市東区 2,500万円 740件 築29年 150㎡ 14.6万円
東広島市 2,500万円 1,148件 築24年 185㎡ 11.1万円
廿日市市 2,400万円 1,044件 築27年 185㎡ 11.1万円
広島市安芸区 2,300万円 495件 築23年 165㎡ 11.3万円
福山市 2,000万円 2,659件 築29年 185㎡ 8.9万円
大竹市 2,000万円 188件 築21年 180㎡ 8.4万円
安芸郡熊野町 2,000万円 220件 築23年 170㎡ 9.6万円
広島市安佐北区 1,800万円 1,021件 築28年 175㎡ 8.9万円
呉市 1,400万円 1,220件 築32年 170㎡ 7.0万円
府中市 960万円 126件 築42年 208㎡ 3.1万円
尾道市 950万円 805件 築39年 185㎡ 4.4万円
三原市 900万円 497件 築37年 180㎡ 4.5万円
三次市 840万円 174件 築32年 280㎡ 2.4万円
安芸高田市 530万円 82件 築32年 300㎡ 1.5万円
竹原市 500万円 107件 築45年 190㎡ 2.0万円
庄原市 500万円 97件 築36年 320㎡ 1.5万円
世羅郡世羅町 450万円 47件 築38年 430㎡ 0.7万円
山県郡北広島町 310万円 82件 築36年 500㎡ 0.6万円
江田島市 300万円 109件 築46年 240㎡ 1.2万円
豊田郡大崎上島町 200万円 34件 築52年 325㎡ 0.6万円
編集部

広島県の中古マンションの売却相場を知りたい方はこちらをどうぞ。同じ市区町村でも、一戸建てと中古マンションでは値段の下がり方が違います。

一覧に載っていない市区町村について

この一覧には、2021年〜2025年の5年間で成約が30件に満たなかった市区町村を載せていません。 件数が少ないと、たまたま1件あった高い取引や安い取引だけで中央値が動いてしまい、 相場として読める数字にならないためです。

載っていないことと、その地域で家が売れないことは関係ありません。 国が公表している取引の件数が、統計として扱えるほど多くないというだけです。 人口の少ない市町村や離島では、実際に売買はあっても件数がこの水準に届きません。

自分の家がいくらになるかは、地域の取引件数が多いか少ないかに関係なく、 査定を受ければ分かります。相場が公表されていない地域ほど、 複数の会社に見てもらって金額を比べる意味があります。

このページの成約価格データについて

国土交通省が公表している不動産取引価格情報をもとに集計しています。 実際に不動産を購入した人へのアンケートをもとに、取引の当事者が特定されないよう 価格や面積を一定の幅に丸めたうえで公表されているデータです。 そのため、個別の物件の売買金額そのものではありません。

  • 出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ 不動産取引価格情報
  • 集計期間:2021年〜2025年に成約した取引
  • 集計方法:平均ではなく中央値。極端な金額に引きずられないため
  • 金額の範囲:土地と建物を合わせた価格(国土交通省の区分「宅地(土地と建物)」)。土地だけの取引は除外
  • データ取得日:2026-09-01
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