福島県の一戸建て売却相場|市区町村別の成約価格一覧

福島県で2021年〜2025年に成約した一戸建ては10,589件、成約価格の中央値は1,900万円です。市区町村ごとの内訳を下にまとめています。

県全体の中央値 1,900万円 2021年〜2025年
集計した取引 10,589 実際に成約した件数
築年数の中央値 26 成約時点の築年数
掲載市区町村 31 取引30件以上の市区町村

この金額は、土地と建物を合わせた価格です。建物だけの値段ではありません。一戸建てを敷地ごと売買したときの総額を集計しています。更地や土地だけの取引は、性質が違うため含めていません。

福島県の一戸建て売却相場一覧

福島県の1位は郡山市。県庁所在地の福島市は2位

福島県で1位に立つのは郡山市の2,600万円で、県庁所在地の福島市は2位の2,300万円です。3位のいわき市2,100万円は築16年と、上位3市のなかで最も新しい物件が動いています。福島県は中通り・浜通り・会津の3つに分かれる県で、郡山市と福島市が中通り、いわき市が浜通りにあたります。

その3地域の差が、そのまま順位に出ています。須賀川市2,000万円、二本松市1,900万円、安達郡大玉村1,800万円も、いずれも中通りです。大玉村の築年数は12年で、県内でいちばん若い数字でした。上位6つのうち5つが中通りに集まります。

一方で下に並ぶのは、南会津郡南会津町300万円、伊達郡川俣町280万円、岩瀬郡天栄村325万円です。川俣町は築48年、南会津町は築41年。天栄村は540平方メートルという広さで325万円ですから、坪あたりでは2万円ほどにしかなりません。会津と阿武隈の山あいが、県内では最も低い帯を作っています。県の中央値は1,900万円で全国17位。上位と下位で9倍の開きがあるので、県の数字はどちらの地域にも当てはまりません。

出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ 取引価格情報

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市区町村 成約価格の中央値 件数 築年数の中央値 面積の中央値 1㎡あたり
郡山市 2,600万円 2,104件 築21年 200㎡ 11.0万円
福島市 2,300万円 1,855件 築27年 210㎡ 9.0万円
いわき市 2,100万円 2,526件 築16年 220㎡ 8.6万円
須賀川市 2,000万円 403件 築25年 220㎡ 7.8万円
二本松市 1,900万円 168件 築26年 230㎡ 5.9万円
安達郡大玉村 1,800万円 54件 築12年 275㎡ 6.8万円
岩瀬郡鏡石町 1,800万円 61件 築26年 260㎡ 5.7万円
本宮市 1,700万円 150件 築19年 230㎡ 5.4万円
西白河郡西郷村 1,700万円 115件 築22年 280㎡ 4.0万円
伊達市 1,600万円 274件 築30年 250㎡ 4.5万円
会津若松市 1,500万円 823件 築35年 210㎡ 4.9万円
西白河郡矢吹町 1,200万円 91件 築34年 270㎡ 3.8万円
田村郡三春町 1,100万円 66件 築30年 330㎡ 3.8万円
双葉郡浪江町 980万円 39件 築21年 330㎡ 2.8万円
南相馬市 895万円 224件 築34年 310㎡ 2.3万円
西白河郡泉崎村 885万円 32件 築30年 430㎡ 2.0万円
双葉郡富岡町 850万円 48件 築19年 340㎡ 2.3万円
白河市 800万円 304件 築33年 280㎡ 2.3万円
相馬市 795万円 148件 築29年 305㎡ 2.1万円
喜多方市 670万円 207件 築36年 320㎡ 1.5万円
伊達郡桑折町 610万円 54件 築40年 310㎡ 2.1万円
伊達郡国見町 600万円 32件 築39年 312㎡ 1.5万円
河沼郡会津坂下町 600万円 54件 築30年 265㎡ 2.0万円
田村市 500万円 56件 築36年 362㎡ 1.2万円
大沼郡会津美里町 500万円 74件 築40年 380㎡ 1.0万円
耶麻郡猪苗代町 400万円 62件 築39年 405㎡ 0.8万円
東白川郡棚倉町 355万円 36件 築34年 340㎡ 1.4万円
岩瀬郡天栄村 325万円 108件 築30年 540㎡ 0.5万円
南会津郡南会津町 300万円 46件 築41年 460㎡ 0.6万円
石川郡石川町 300万円 33件 築44年 320㎡ 0.8万円
伊達郡川俣町 280万円 30件 築48年 295㎡ 0.8万円
編集部

福島県の中古マンションの売却相場を知りたい方はこちらをどうぞ。同じ市区町村でも、一戸建てと中古マンションでは値段の下がり方が違います。

一覧に載っていない市区町村について

この一覧には、2021年〜2025年の5年間で成約が30件に満たなかった市区町村を載せていません。 件数が少ないと、たまたま1件あった高い取引や安い取引だけで中央値が動いてしまい、 相場として読める数字にならないためです。

載っていないことと、その地域で家が売れないことは関係ありません。 国が公表している取引の件数が、統計として扱えるほど多くないというだけです。 人口の少ない市町村や離島では、実際に売買はあっても件数がこの水準に届きません。

自分の家がいくらになるかは、地域の取引件数が多いか少ないかに関係なく、 査定を受ければ分かります。相場が公表されていない地域ほど、 複数の会社に見てもらって金額を比べる意味があります。

このページの成約価格データについて

国土交通省が公表している不動産取引価格情報をもとに集計しています。 実際に不動産を購入した人へのアンケートをもとに、取引の当事者が特定されないよう 価格や面積を一定の幅に丸めたうえで公表されているデータです。 そのため、個別の物件の売買金額そのものではありません。

  • 出典:国土交通省 不動産情報ライブラリ 不動産取引価格情報
  • 集計期間:2021年〜2025年に成約した取引
  • 集計方法:平均ではなく中央値。極端な金額に引きずられないため
  • 金額の範囲:土地と建物を合わせた価格(国土交通省の区分「宅地(土地と建物)」)。土地だけの取引は除外
  • データ取得日:2026-09-01
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